交換留学結構難しい説

交換留学してみたいなぁ〜🙃 

大学生なら多くの人がフワッとこう考えるときありませんか?

私が通う大学にも交換留学制度がありまして、毎年何人もの生徒がこの制度を利用して留学していました。私自身もちょっと興味があって、1年生の時に大学が開いた説明会にかる〜い気持ちで参加しました。色々資料が配られて、その中に募集要項があったので見てみると、そこには私のハートをバキバキにする、かなりエグい条件が並んでいたのです…

 

①GPA問題

まず、願書を提出する時点で2.5以上ないとダメ。行きたい大学によってはまたさらに高いレベルが求められる。(英語圏だと3.0以上)

大学生なら何と無く想像がつくと思うのですが、このGPA、学部によってかなり開きがあるんですw 大学にもよると思うんですが、文系の方で法学部の人は特に大変です、、テストの形態が残酷なので。ちなみに私の学部にはGPA3.0以上ある学生が学年に8人しかいませんでした。不可能ではないでのかもしれないのですが、あの時の自分は あ、無理だな、と秒で察しましたw 結果、説明会の段階で英語圏は除外しました。

 

②協定校の数の少なさ

①の条件をクリアしてもまだまだ超えなければならない壁が…

それが留学先の大学選びです。一般的に交換留学では大学同士が協定を結んでいるところに行くことになります。そして1つの大学につき年間2人しかいけません。しかも私の大学では願書を出す際に1校しか希望を出せないので、そこに落ちたらもう終わりです。他の大学の人数がまだ定員に達していない場合も、空いているからじゃあ行きたいということはできません。留学自体もうできなくなるのですOMG

 

TOEFL ibt /IELTSのスコアが高め

GPAをとっても、協定校を決めてもこれが足りなくちゃ意味がありません…!しかも正規の留学にTOEICは使えません。上記の2つのみです。ちなみにIELTSはアメリカで一部使えないところもあります。

 

ここまでくると自分が行きたい大学に出願するのはかなりハードルが高いことがわかると思います。(これだけでなく学内の選考では面接などがあるのでもっと大変なのですが…)しかも私のように英語圏にいく機会がハナから奪われることもあります。本気で交換留学で英語圏に行きたいのであれば、大学(日本の)に入る前にその大学の交換留学のシステムについて調べるのをオススメします。既に大学に入っちゃったよ😢という方はひとまず自分の学校の留学制度を調べてみましょう。よくも悪くも、私のように自分が行きたいところには交換留学ではいけないと気付けば他の手を打つことができます!

 

加えてお金の話になりますが、交換留学は在籍している日本の大学に学費を収めることで留学先の大学に通えるというシステムなので英語圏にいければすごくお得な話です。またそれに加えて、大学によっては奨学金を出してくれる(返還不要の)ところもあるのでそういうのも含めて深く調べると後々役立つと思います。というかこの先一つの記事にしてみようかと思います。7月中には

 

次回は留学と就活について書こうと思います!