使いやすくてスタイリッシュなデイパックを選ぶコツ

最近では通勤や通学にデイパックを使う人も多く、数も種類も以前より増えた気がします。今回は私がいろいろ使ってきた中で発見した使いやすいデイパックの特徴と、それを踏まえた私のオススメを紹介したいなーと思います。

 

⑴メインスペースがジッパー開閉できること

これだけは譲れません。一番多くの荷物を入れるところはジッパーで開閉できるのが圧倒的に便利です。たまに巾着みたいになっていたり、背面にファスナーが付いているものがありますが、ものがとんでもなく取り出しにくい。特に右側についていたら終わりです。

あとはボックス型になっていて上の方にしかファスナーが付いていないのも奥に溜まった荷物が取り出しにくいです。ラウンド状にファスナーが付いているのを選ぶのが無難だと思います。

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⑵内部にポケットがあること

これは絶対ではないですが、あるとセキュリティー上とっても有効です!海外に行った時など小物は外ポケットではなく内側にしまえるとスリの危険が圧倒的に減リマス。私は頻繁に海外のスリ多発スポットに行くのでこの機能は特に重視します。

 

⑶パソコンとかタブレットが入れられるポケットがある(割としっかりした素材の)

パソコン用のスリーブがついているものは多いですが、意外と布一枚でペラペラしていて、厚めのノートパソコンだと入らなかったりすることがあります。ちゃんとした素材かどうか確認した方がいいです。

 

⑷三角形よりも四角形

多くのデイパックはドロップ型といって三角形の形をしているものが多い。しかしこれだと遠足感が出てしまって街中で使うのはちょっと気が引けてしまう(私は)。なるべく四角い形に近いものを選ぶことでスタイリッシュな印象になる

 

⑸荷物を入れた時にどういう形になるか

個人的に一番気にするポイントです。具体的には荷物が下の方にたまらないことが重要です。横から見るとよく分かるのですが、下だけ膨れると形が汚く見えます(私は)        先ほど書いた四角い形をしたデイパックでも、荷物を入れたら形が変形してしまうことがかなりあります。ネットやインスタで画像検索して実際に使っている様子を確認するのがオススメです。

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ではこんだけ色々いっといてアンタはどんなの使ってるんじゃいとなると思うので一応紹介すると、これです

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gregoryのoverhead day というモデル。⑴〜⑸の条件を全てクリアしていることと、柄もヘンテコで気に入っています。シンプルな服装が多い人は背負うだけでアクセントになるのでそこもオススメ。あとはフロントポケットのファスナーが斜め下に向かっていて力が自然にかかって開閉しやすいです。ただサイズが少し大きく女性だとゴツく見えすぎてしまうことがあるかもしれません。色々なメーカーのデイパックを使ってきましたがgregory以上に形が綺麗でデザインも良くて値段がそこそこなものにはまだ出会えていません…。まだまだ模索します。。。

 

 

デキる女でいようと努力するほどダメ男が寄ってくる気がする

タイトルのように感じるのは私だけだろうか…

 

昨今まとめサイトなどでよく見る『愛される女の特徴』『付き合いたい!と思わせるテク』『本命の人に見せる態度』etc… この世の中には数多のモテテクが存在して、(一部のものに関しては狙ってやっていることが世間にバレてしまったものもあるけど)、まあほとんどはあながち間違ってはいない。好きになってもらえるかどうかは別として嫌われることはないでしょう。やりすぎはダメだけども。

 

私自身もちょっと前までそのような情報を集めて、彼氏を作ろうともがき、努力してきた。そして実際にそれが報われて彼氏が出来たことがあります。だからそのテクニックたちは間違っていないのだと思うし、付き合えたことに関してはとても自分自身満足してます。 が、しかし。もちろん恋愛は付き合ったからといってそれで終わるものではなく(むしろ付き合ってからがスタートなんですが…)その先相手とどう関係を作って行くかが本番なんです。がしかし、彼氏を作る前の段階でイイ女でいよう!みたいなコラムを散々読んで、多少なりとも自分を偽ってその結果作り上げた虚像を相手が気に入っている感じで付き合い始めるとその後が辛い。はじめから付き合おうという前提で自分の人格を作った結果それを維持するために、相手のために自分の性格をコントロールするハメに。一方男子の方は以外とやりたいように自由に振る舞って(そうじゃない人も中にはいるかもしれないけれど)結局いつも自分が何かを察して感情を抑えている状態が続く…みたいなことが何回もありました。

 

イイ女という印象を保つためには、どうしても相手のことやら周りの状況をいちいち察しなければいけません。そしてなるべく相手が心地よいと感じるシチュエーションを作ることに全力を尽くすことに。その結果相手はずっと快適なまま(この状況が私の血と汗が混じった努力の結果だとはつゆ知らず)のほほんとしている状態が続きます。与えずして与えられる環境にいると人間はどうなるのか?もちろんクズになります(正確には思考が停止する)。私は前述の方法で何人ものダメ男を作り出してきました。頑張った結果彼氏がダメ男になるって本当に悲しい。

そして私の場合はダメ男を作るのに加えてダメ男をよせ集める才能も持ち合わせているようでして(友人に言われた)、これはどういう原理なのかと模索したのですが友人とも相談した結果次のような結論に至りました。それはただ単にしっかりしてそうな雰囲気にダメ男がよってくるということ。もともと自分で考えるのが好きではないから、2人の関係において常に彼女にリーダーシップを取ってもらいたいというスタンスの男を私が好意を持たれていると勝手に勘違いして、例のテクニックを使ってアプローチしてしまっているという負のループだったのです。

しっかりしたデキる女ならイイ男と付き合えるというのは間違いでした。付き合えるというところまではあっているのですが、自分が理想とするようなしっかりとした価値観を持って自分で考えて行動できる男性とは付き合えませんでした(というよりかは出会いすらなかった)。きっと付き合う前段階で無意識にデキる自分(虚構)を作り出してそれに好意を持った人としか接触してこなかったからだと思います。

 

これからは恋愛における努力もその方向性を見直さなければ…

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またやられた!〜私が海外で遭遇したユニークなスリ3連発〜

海外に行ったらスリに気をつけるように!とよく言われますが、皆さんはどうでしょうか?スリにあったことありますか?ちなみに私は日本でも海外でも被害にあいました\(^o^)/

日本のスリも海外のスリも気づかないうちにモノを取られるということにかわりはないんですが、フランスに行った際にちょっと珍しいスリにあったので、ご紹介したいと思います。また私の経験だけでなく周りの方から聞いたものも合わせて書くので、海外に行く方は是非参考にしてください!

 

①駅で切符を買おうとした時に話しかけてくるオジさん             

海外で電車に乗るときは、ほぼ毎回切符を買っています。やり方は日本とほぼ一緒で目的りの駅を洗濯してお金を入れる、これだけ。しかし言語が英語でなかったりいろんな線が混ざっていて、一つ別の操作が必要になるとちょっと戸惑ってしまいます。モタモタしていると横からフランス人らしきオジさんが話しかけてきました。

👴「どこまで行きたいの?」

👩‍🌾「あ、***駅まで」

👴「そこまで行く電車は今日は止まっているんだ。別のチケットを買ってあげる」

👩‍🌾「…?(そんなことあるのか?、というかアンタ誰)」

そのあと何回も財布を見せるように言ってきたり、オジさんの左手に何枚も切符が握られているのをみて怪しいと思ったので窓口に行って購入しました。後日調べたところ、そのように声をかけて切符代を騙し取ったり、手持ちの古いものと交換したりする手口だったようでした。恐ろしい…! また話しかけて相手が気を取られているスキに、別の人が横から財布を奪っていくという手口もとても多いですので注意してください!

 

②駅前などでの署名活動を装ったスリ

これまたフランスで起きたことなのですが、電車から降りて駅前を歩いていると、1人の男性が声をかけてきました。フランス語っぽかったので意味は分からなかったのですが、バインダーとペンを持っていて署名を求めている感じでした。始めからサインをする気は全くなかったのですが、相手が話しているのを聞き流している間に気づいたら他のメンバーらしき人に囲まれていました。気付いた時にはそのうちの1人が私のカバンに手をかけていました。ヤバい…!と思い大声で近くにいた友人を呼びことなきを得ましたが、1人だったら確実に持っていかれていたと思います。署名を求められたら注意!仲間が近くに潜んでいる可能性があるので、すぐさまその場を離れてくださいね!

 

③アイスクリーム⭐︎スリ

これは私の友人その他周りの人が何人か経験したことのある、巷では有名な手口らしいです。 名前の通り?アイスクリームをわざと付け、相手がそこに集中している間に貴重品を盗むというものです。他にも、ターゲットの近くで子供がコケて(ワザと)それに気を取られているうちに盗みを働くというものもあります。何はともあれ、とにかくアイスクリームを付けられたらまずは貴重品に注意を!冷静に考えて、日本にいて31の前でアイス食べてもアイス付けられることなんてないですよね?そういうことです…

 

以上3つの不思議なスリをお送りしましたがいかがだったでしょうか?前提知識としてこういうものがあるんだというのをアタマに入れておくだけでも、十分な対策になります。また万が一スリにあったら(というかもうほぼ取られそうな状況になったら)潔く諦めてモノを渡してください。場合によっては相手が銃を持っていたりして危害を加えられる恐れがあります。必ず自分の命第一で行動することを忘れないように。

あとは、事後処理として、パスポートなどを取られたら大使館に行く必要がありますので必ず場所を事前に控えておくように。またスマホを取られた場合に備えて必要な連絡先とホテルの住所などをちゃんと紙などに現地の言葉で書いておきましょう!私はこれで何回も救われました( ;∀;)  

 

 

 

*あんなにスリに遭いまくりましたが、それでもフランスは大好きな国でもう3回は行きました。恐るべしフランスの魅力…!また3ヶ月後に行きます🤣

 

タイ旅行はパッケージツアーを駆使せよ!

これから夏休みで海外に行く方も多いと思うので、参考になれば嬉しいです。主にタイについて書きますが、東南アジアに行かれる方には役立つと思います!

 

さて、タイトルのように言ったのは私の経験からです。

私はいつも海外旅行する時は、旅行会社のツアーなどは使わずに現地で自分の足で調べて移動するスタイルをとっていました。ただ単にお金かかるからっていう理由と、そのほうが自分の好きなペースで観光できるし他人のことを気にしないでいいからです。また、ツアーは朝早く始まることが多くて、夜遅くまで起きている私にはキツい😖

 

そんなわけで、タイに行った時もいつも通り自分で回ったんです。その時はもう1人女友達が一緒にいて、行く前からかなり下調べをして観光ルートを確認していました。空港から電車に乗り、ホテルの最寄りの駅で降りると、そこから早速大変でした。道幅が狭く歩行者が多くてスーツケースなんて引いたら超ジャマになってしまうし、想像以上の暑さで道を調べながら行くのが滅茶苦茶大変!(道路事情が変わっているところも多く、しかもSIMを買っていないから移動しながらスマホも使えない…)この先思いやられました。

ホテルに着き、出かける準備をし直してさあ出発!まずはタイの有名な「ワットポー」に向かいました。ここにはワットポーの他にもワットアルン、ワットプラケオという合わせて3つの仏教寺院があってそれらを回るのが王道です。事前に調べたところによると歩いてでも回ることができ、道もそれほど難しくなさそうだったので自力で向かいました。

しかし、それは甘甘な考えでした。道はわかるんです、距離もそんなにないんです、でも暑くて暑くて歩けない!現地の人もバイクに乗ったりトゥクトゥクに乗っていて歩いている人なんてほとんどいません。周りの観光客っぽい人たちも皆小型のバンに乗って移動していました。タクシーを拾おうと思っても、なぜか全く走っていない!🌞

ここではっきり言います。交通手段を確保せよ!いくら道が簡単そうでも、目的地と目的地の間が近くても、東南アジアのように太陽が真上から照らす国では5分外を歩くだけでも相当体力を使います。いつでもタクシーが捕まると思ったら大間違い。女子で体力に自信のない子は要注意!

 

ワットポーでの移動に疲れた我々は、遅めのお昼を食べることに。暑すぎて目的地まで歩けなかったので当初の予定から外れてしまいましたが、観光地だし何かしらあるでしょと思い別のお店を探しました。

しかしここでも予想外のことが…お店が…ない…。(正確には我々のような観光客が気軽に入れるようなお店が)現地の人しか集まっていない、一見さんお断りの雰囲気しかないお店に女子2人で入ることはとてもできず、絶望で目の前が真っ暗に。旅先で自分が納得できるクオリティーのものを見つけるのは意外と難しいです。日本人だと特に衛生面でのハードルが高くなりがちなのでなおさら。そして女子だけでの旅であるなら、警戒心は常に持っておくべきで、直感でヤバい!と感じたら強がらないで別のお店を探しましょう。お店を自分で探すのがドキドキ感があって楽しいけれど、暑かったり寒かったり環境のせいでイライラしていつものように効率よく探せないことがあるので、そこも考えた上で行動するように!

 

以上長々と私の失敗談を書きましたが、交通手段を確保しつつご飯の場所も確保してくれるパッケージツアーって最強。ちょっと自分の自由が奪われるだけでこんな快適に旅できるんだったら万々歳です。全てツアーを組んで行く必要はありませんが日程の3分の1をツアーにすることで負担はだいぶ減ると思います。迷う場合は現地に行ってから手配するのでも全く問題ないので、ホテルについたらまずは現地のJTBやHISのカウンターに足を運ぶのをオススメします🙆‍♀️

 

最後に、総じてタイはとっても楽しかったです。3泊4日の日程でしたが、1日目がキツくて、2日目のアユタヤ遺跡巡りはツアーで周りました。めっちゃくちゃ快適だった\(^o^)/

 

 

 

 

日本と他国の女子大生の服装を比べてみてみて思ったことー本当は何にお金をかけるべきなのか?

女子大生の皆さん、普段どんな服装で大学にいってますか? 

 

私個人の意見なんですけど、みんなすごく凝ってるなと思います。雑誌を見てトレンドをしっかり意識して、服に合わせてバッグや靴を代えたり…あとはたまにメガネ変える人もいますよね!とにかくみんなとっても努力してます。

 

今でこそ慣れましたが、大学入学当初は私服がとっても苦痛でした。女子だけど?そんなにオシャレに興味が無くて、デニムとTシャツが制服のような生活をずっと続けていたので…。シンプルでいいじゃんと思われる方もいると思いますが、周りの子が雑誌に載っているような格好をしているとどうも浮いてる気がしてしまうことや、ご飯とか食べに行くと入ったお店と自分だけ雰囲気が違って、とっても恥ずかしい思いをしました😂                                                                                                                                      そんなことが1ヶ月程続き、とうとうメンタル的にもキツくなってきて「あ、もうダメだ服買おう」と思うようになりました。大学の帰りにいつも絶対に見ないような雑誌を買って、家に帰って自分の部屋で気になるページに付箋を貼りながら、熟読しました😂(思い出すだけで恥ずかしい…)だいたいこんな感じのイメージになるようにすればいいんだな!とわかったところで服を買いに行きました。

いつもは絶対に近づかないル○ネに。入り口からもう雰囲気がシンドい…いつも着ているテイストと全く違うベクトルの服たちが並んでいる…店員さんたちの視線もキツい(実際そんなにみてない笑)でもここで今日は一式買う!と決めていたので、自分の中でまだ少しでもココロを開けそうなブランドのところで店員さんにやんわりと組み合わせを選んでもらい、試着をしました。

鏡に映った自分はとても「それっぽく」てこれならみんなといても浮かないし、そこまで変じゃないし自分としても買っても後悔はしなさそうだな、と思いました(その時は)レジに行って金額を確認した瞬間に(そんなに高くはなかったけど)なんだか寂しい気持ちというか、何か負い目のようなものを感じました。帰り道も若干モヤモヤしてた

加えてその様な雑誌に載っているオシャレな服ってトップスかボトムスのどちらかを帰るとバランスが崩れたりしてしまって、初心者の私は結局毎回上下を同時に揃えて買わないと成り立たないことが多くありました。だからその後もちょくちょく買い物に行ってどんどん服が増えていき、クローゼットはすぐにいっぱいになりました。でも以前の様に服装がみんなと違うことで悩むことはグンと減りました。それはそれで精神的にはよかったと思います。

 

そんなある日、大学の食堂で海外からの留学生の団体を見かけました。そして何気なくその子たち、特に女の子達の服装が目に入りました。きっとここ最近他人の服装ばっかりチェックしていたせいで意図的に見てしまったんだと思うんですが、みんなデニムにTシャツといったシンプルな格好をしていました。私の経験上、そのような服装は雑誌に載っている様な服装をするよりもコストは低めです。その時の私は、ああ留学中でみんな節約してるんだ。日本は物価が高いからしょうがないよね…と思っていたのですが、それは全くの勘違いでした。なぜならヨーロッパの日本よりも物価が高いとされている国からきた学生も含めて多くの留学生にその傾向が見られたからです。なかには自分で学費を払っている学生もいるのでそのために節約していることもありますが、個人的にはそこに節約以上の何か別の理由があるのではないかと思いました。

 

ではそれは何なのか?私個人の勝手な想像なんですがw

①カワイイ=子供っぽい という認識

②身の丈にあった自然体でいたいと思っている

③単純に服にそこまでかける価値はないと思っている

 

①は日本で人気のあるゆるふわ系の服装は海外の定義では子供っぽくてちょっとダサいという考えがある。

そして一番大事なのが②です。日本では大学生が到底買えないようなブランドものを持っている人や、服全般にかなりのお金を費やす人も多いのではないでしょうか?(女子に限らず男子も)私も他者に迎合して、そしてちょっといいものを持っている自分を顕示したくて背伸びして買い物をしたことが何回もありました。毎日まいにち他の人の服装を観て、最初は浮かないようにとの最低限の理由からスタートしたのにいつの間にかもっといいものを!もっとオシャレなものを!という思いに駆られて、買い物するのが癖になりかけていたのもあります。③は②のように考えた結果、その服/モノはいらないな、という決断に至ることが多いからかな…と

 

もちろん服にお金をどれだけかけるかは個人の自由ですし、欲しいものを我慢しろなんていう権利は私にはないですが、何にお金をかけるべきなのか、ちょいちょい立ち止まって考えることってとても大切だなと思います。

 

久々にTOEIC受けたら勉強してないのにリスニングのスコアが100ポイントほど上がっていた

TOEICの勉強ってすごく大変ですよね…(少なくとも自分にとっては大変でした)テキストを買って毎日1セクションずつやるのを日課に、90日でスコアup!とかいう話結構ありますけど、私は2日で力尽きました。もうひたすら勉強するのが嫌で(というかそもそも机でジッと座っているのが無理)気分乗らないと本当に何も出来ない、一問も手につかないなんてこともしょっちゅうでした

 

その後しばらくして私はテキストとか単語帳を最初からやるっていう従来の勉強をやめました。というかいわゆる机の上でやる勉強をやめた。何回改心しても2日以上続くことがなかったからwその代わり…という意識はなかったんですけど、まあ罪滅ぼしに毎日英語のドラマとか映画とかをみようかなと考えて(もともとそういうのが好きでNETFLIXで毎日映画観てた)アメリカの人気ドラマ sex and the city をシーズン1~6まで3ヶ月間ほぼ毎日見続けました。週末は別の映画なども含めて毎日5~6時間ほど、平日だと通学の時間も含めて4時間くらい?

見方に関しては音声を英語にする以外特にこだわりはなくて、日本語の字幕が付いている時もあれば、気分で消して見たり…本当は映画字幕で見たかったんですけど、私の場合は字ズラが気になって音声に集中できずストレスを感じたのでやめました。

そんなこんなで2ヶ月くらいたった頃、若干 あれ、なんか前より聞き取れてる感じするな…と感じました。たまたまNHKか何かで英語のニュースやってた時に流れるように単語が耳に入ってくる感覚があったんです。でもまあ使っている単語がそこまで難しくなかったので、そんなもんか程度で流したんですけど、試しにTOEIC受けてみたらやっぱり上がっていたんです(リスニングだけ)。

最初は、え…努力らしいこと全くしていないけどなんで…?と

今まで頑張って毎日勉強しなきゃスコア上がらないと思ってたんですが、ここ最近した覚えはないし、テキスト開きもしていない、、

でもその時ふと思いました 「まさか sex and the city のおかげか…?」      もしそうだとしたらこんな嬉しいことはありません。本当にsatcが原因なのか検証したいと思いました。

そこで見つけたのがこの2つの動画です

www.youtube.com

www.youtube.com

コレは話すことに特化した話ですのでもしかしたらペーパーテストでは使えない可能性もありますが、生きた英語(その他の言語でも)身につけたいと思うかたは参考にするといいなと思います。

    

私の先のやり方をこの人たちの言うメゾットと照らし合わせると当てはまる点がザックリ3つありました

①日常で使う表現を中心にリスニングできた

②毎日とにかく聴きまくった

③もともと好きなことを英語でやったから全く苦にならなかった

TOEICはビジネス表現メインらしいけど日常表現がわかれば特に聞き取れないものはなかった。)

 

結果、たぶんあの時テキストを中心に勉強することを諦めていなかったら、英語の勉強は今でも拷問以外の何ものでもなかったと思う。というか今まで散々高校大学で英語を勉強してきたのに、勉強方法について何も工夫できなかった自分が悔しい…。やり方変えればもっと楽しめるし、堅いやり方を取らなくても上達することがあるってことを、これから本格的に留学などに向けて勉強する必要がある人にはぜひ知ってもらいたい。

入学1週間で大学やめてエエエエってなった人見知りの私が留学を考えたキッカケ

花の大学生!1女\(^o^)/ワーイ

隣で友人が何やら盛り上がっていたのですが3年前の自分は1女の意味すら分からなくて、正直頭の中が ????(^ω^) でした。

 

4月になると大学では新入生向けのイベントがチョコチョコ始まります。私の大学では文系の人たちの集まりがあり、その後各学部で別れて親交を深めるみたいな感じでした。大学の入学案内の中にそのお知らせが入っていたので存在自体は知っていたのですが、まぁ面倒くさいです。同じ高校の人もいないし、初対面の人と話すのが苦手なので自分から話しかけないと行けない場には基本的に参加したくないんです。しかもそういうところに限って、始まる前から群がってる人たちがいて、お前友達いないんかって目で見てくるんです…怖すぎる…

でも参加しないともっと恐ろしいことが待ってるんです…それは4年間お友達が出来ずにボッチでテストの過去問をもらえずに単位を落としまくる日々…や、やだー!泣  しょうがないからダメ元でも参加した方がいいなと思い行くことに決めたのですが前日になって

「あれ?着ていく服なくない?」                        

高校生の時は制服だったし、勉強で忙しかったからここ1年は週末わざわざ出かけることもなかったのでとにかく私服が枯渇。しかも普段からデニムにTシャツみたいな格好だったので服はあっても完全にちょい浮くな…っていう感じで怖くて普段の格好で行くことは考えられませんでした。でもわざわざ服を買いに行くのも嫌で(いい加減にしろ自分)結局デニム、Tシャツ、の組み合わせで乗り越えることに。

 

そしていよいよ当日、会場に行くとたくさんの人が。想像していたよりボッチの人が多くて安心しました。司会の人が出てくると一人ひとりくじを引くように言われて私も近くの係員?の人が持っていたくじボックスから引きました。そこには番号が書かれていてその番号のエリアに移動するよう指示されたので渡された地図を見ながら移動しました。

私が引いた番号の場所には女の子が3人とほか男子5人?がいて、女子の1人はとっても可愛い子で髪も長くて、ちょっと方言が混じっている感じの子でした。高校の頃はサッカー部のマネージャーだったそうで男子とスムーズに会話している様子がthe 面倒見のいい女子です。一方、私はというと、その子の話を変な笑顔で聞いているだけ。正直来ている意味、、、。自己紹介はしたけど学部の違う人にいっても絶対意味ない…  その後もしばらく状況は同じまま時が過ぎ、次の企画に移りました。それはグループの中から同じ学部の人同士で話すというものでした。実は一つのグループに同じ学部の人が2人以上入るように設定されていて、私の他にも最低もう1人同じ学部の人が同じメンバーのなかにいるんです。

その人は3人いた女子のうちのもう1人の子でした。大人しそうな真面目な感じの子です。そのことしばらく話していると近くにいた女子が話しかけてきました。めちゃめちゃサバサバしていて服装も似ていたので仲良くなれそうと思いました。こうして私たち3人は大学でよく一緒に行動するようになりました。

 

オリエンテーションから1週間が経ち、授業がぼちぼち始まりました。毎日1限から授業があって結構大変でした。大学から家まで1時間半くらいかかっていたので生活は高校生の時とあまり変わらず、大学生ってこんな大変なの…とショックでした。でも周りの別の学部の子たちは楽しそうで、全休もあって…なんでうちの学部ってこんなみんな目が死んでいるんだろう、教授たちもずっと下を向いてボソボソ話すばっかりで何が楽しいのか全く分からない…おまけに授業もよく分からない…w

そんなこんなで入学から1週間で大学は嫌いになり、その後のサークル探しも大学に行くのがそもそも嫌なのに、放課後まで大学に残らなきゃいけないなんて苦行以外の何物でもないので早々にパスしました。その代わりバイト探しに明け暮れ、派遣の仕事とコンビニのバイトを掛け持ちしてやっていました。時には大学を休んでいったりしていて稼いだお金で友達やバイト先の人たちと夜遅くまで呑み、翌日の1限の授業に間に合わず、そのまま大学には行かずバイトに直行する日も何回もありました。

こんな生活をを2年近く続け、私の成績は低空飛行すら出来なくなりついに墜落寸前のところまでいきました。モチベーションが上がらない上にこの結果でもううんざりでますます行きたくなくなる日々…。そんな中、ずっと仲の良かった、あの3人のうちの女子の1人がある日突然

「休学する」

といってきたのです。わたしは言葉を失いました。彼女は、このままここにいても何も生まれない。やりたくないことをやるよりも一度落ち着いて将来のことを考えたい、そう私に言い、その足で教務課に休学届けを提出しに行きました。この時私は名前こそ伏せましたが周りの人にこの出来事を話しました。よくある「私の友達がさ〜」から始まる相談話ですw

周りの人たちの反応は1つでした。

「そんなの間違いだよ、人生めちゃくちゃになる」

私の母にも話したのですがこれと似た反応が返ってきたので、私は怖くなって自分は休学できないと確信しましたw 

でも彼女の決断を私は絶対に否定したくありませんでした。私と同じ境遇だったからこそ、気持ちが痛いほど分かりましたし、何より日本人の?諦めるのは絶対悪というような思考が自分は好きじゃないから。諦めたのではなく、むしろ自分のことを第一に考えた勇気のある挑戦だったと思うのです。

 

その後の学校生活は非常に孤独でした。サークルにも入っていない、授業にもまともに出ていなかった私には友人が全くといっていいほどいませんでした。相変わらず大学には殆ど行けませんでした。1人大学に残った私はなんとかして更正しようとしましたが、ここまできて自分の学部の勉強を頑張る気にはなれなかった&もう手遅れだったwので、何か新しいことに挑戦しようと思いました。その時ふと休学した彼女の言葉を思い出しました。

「私はもっと英語を勉強したかった。なんでこんな勉強してるんやろ、うんざりや」

そうか、英語だ。今まで勉強してこなかった自分が巻き返すには英語しかない。ものすごく安直でバカな考えでしたが、そう決意しました。しかも交換留学。その時はもう、それしか思い浮かびませんでした。そして急いで家に帰って2年前に参加した交換留学の説明会でもらった資料を確認したのでした…。

 

 

次回はその後の留学を決めるまでの過程を書きたいと思います!